2020.08.14 LearningWareリリース情報(2020年8月31日):バージョンアップ10件、改善1件
いつも弊社サービスをご利用頂き、誠にありがとうございます。
このたび、下記の機能をリリースすることになりましたのでお知らせいたします。
バージョンアップ
・お問い合わせ機能で、複数回のやり取りが記録できるようになります
・問い合わせの詳細画面が見やすくなります
・SCORM規格の学習履歴を確認できます
・該当時期に受講できていたユーザーを検索できるようになります
・ユーザー複数検索の欄の上限文字数を引き上げます
・初回ログイン時に登録した顔写真を管理画面で確認できるようになります
・メール作成時に「ログイン開始日時」、「ログイン終了日時」を置換文字で取得できるようになります
・販売機能で申込者宛の通知メールが全体管理者へもBCCでメール送信されるようになります
・販売機能で領収書を発行できるようになります
・販売機能で商品購入時に自動的にグループや属性を付与できるようになります
改善
・P-movieの受講画面で、Flash Playerがブロックされないようになります
バージョンアップ
お問い合わせ機能で、複数回のやり取りが記録できるようになります
【対象画面】
ユーザー画面>お問い合わせ一覧
管理画面>問い合わせ管理>問い合わせの詳細
【対象ユーザー】
ユーザー画面:種別問わず
管理画面:全体管理者
1月にリリースしたお問い合わせ機能では、1つの質問に対して、1度回答ができるのみで、複数回のやり取りが記録できませんでした。
今回のリリースで、複数回のやり取りが記録できるようになります。
ユーザーからのお問合せに対して返信する場合は、管理画面から回答します。
ユーザーは、管理者からの返信に対して更に質問を追加できるようになります。
合わせて、自分の質問を編集できるようになります。間違って記入してしまった際や、補足事項を記入したい場合に便利になります。
問い合わせ詳細画面が見やすくなります
【対象画面】
管理画面>問い合わせ管理>問い合わせの詳細
【対象ユーザー】
全体管理者
問い合わせの詳細画面の表示項目が多く、質問が見えづらくなってしまうため、
質問者の情報と、問い合わせの状態等の情報を見やすく整理します。
SCORM規格の学習履歴を確認できます
【対象画面】
受講結果>SCORMコンテンツ学習状況
受講結果>SCORMインタラクションログ
【対象ユーザー】
全体管理者、講座管理者
以下の2つの画面をご提供します。
■画面1. 受講結果>SCORMコンテンツ学習状況
内容:SCORMのモジュール(SCO)単位での学習状況を表示し、CSVダウンロードできます。
■画面2. 受講結果>SCORMインタラクションログ
内容:SCORMのモジュール(SCO)で問題タイプを使用している場合の、各回答内容を表示し、CSVダウンロードできます。
該当時期に受講できていたユーザーを検索できるようになります
【対象画面】
管理画面>受講結果確認画面>(講座)ユーザー別の修了状況
管理画面>受講結果確認画面>(ユニット)ユーザー別の修了状況
管理画面>受講結果確認画面>テストの受験結果
【対象ユーザー】
全体管理者、講座管理者、グループ管理者
修了状況を確認する画面での検索項目に新しく「受講期間」が追加されます。
検索した期間のうち、いずれかに受講期間が重なっていた場合、検索結果として表示されます。
(例)2019/06/01~2019/06/03で検索する場合
ユーザーA 受講期間:2019/06/01~2019/06/02 →検索対象
ユーザーB 受講期間:2019/05/25~閉講日時未設定 →検索対象
ユーザーC 受講期間:2019/06/03~2019/06/30 →検索対象
ユーザーD 受講期間:2019/06/04~2019/06/30 →検索対象外
ユーザー複数検索の欄の上限文字数を引き上げます
※2020年8月31日にリリースを予定しておりましたが、リリースを延期させていただきます。
延期後の日程については、今後配信されるリリース告知をご覧ください。
【対象画面】
管理画面>ユーザー管理>ユーザーの管理
管理画面>講座管理>受講権限>受講権限の発行状態
連絡管理>お知らせ(アンケート)の掲載>対象者を選択
連絡管理>メールを作成する>対象者を選択
講座管理>受講権限の発行>対象者を選択
申込受付管理>申込受付の登録・管理>申込受付詳細>参加者
申込受付管理>申込受付の承認
申込受付管理>受講後の評価
サイト設定>ユーザー操作通知メールの受信設定
【対象ユーザー】
全体管理者、グループ管理者、講座管理者
ユーザーの複数検索の入力欄は、これまで1,500文字までが入力上限でしたが、改修により15,000文字まで入力することができるようになります。
初回ログイン時に登録した顔写真を管理画面で確認できるようになります
【対象画面】
管理画面>ユーザーの管理>ユーザー詳細
【対象ユーザー】
顔認証機能をご利用いただいているサイトの全体管理者
顔認証機能をご利用の場合、初回ログイン時に登録した顔写真を管理画面で確認ができるようになります。
これにより、管理画面で確認できる顔認証の登録画像と、
お手元にある本人確認書類等を突合させ、
受講者が本人かどうかを確認することができます。
なりすまし防止の精度を上げるためにご活用いただけます。
また、個人情報収集に関する注意事項が、ログインごとに顔認証画面に表示されるようになります。
メール作成時に「ログイン開始日時」、「ログイン終了日時」を置換文字で取得できるようになります
【対象画面】
管理画面>連絡管理>メールの作成
【対象ユーザー】
全体管理者、グループ管理者、講座管理者
受講者へのメール作成時に、これまで「ログイン開始日時」、「ログイン終了日時」については、
置換文字を使用できず、それぞれのメールに直接記載する必要がありました。
今回の改修で置換文字を使用できるようになり、
メールの対象者に合わせて「ログイン開始日時」、「ログイン終了日時」を取得できるようになります。
販売機能で申込者宛の通知メールが全体管理者へもBCCでメール送信されるようになります
【対象ユーザー】
販売機能をご利用の全体管理者のみ
申込があったことを全体管理者も知ることができるようにするため、
全体管理者に対して、受講者に送信している以下の2通のメールが送信されます。
- 申込完了メール
- 受講権限発行通知メール
販売機能で領収書を発行できるようになります
【対象ユーザー】
販売機能をご利用の全体管理者および受講者
受講者は、プロフィール画面>購入履歴画面より、領収書を1回に限り発行できるようになりました。
全体管理者は、管理画面>販売管理>申込一覧画面にて、領収書を発行できるようになりました。
何回でも発行できます。全体管理者は、誤操作などの理由で受講者から領収書の発行申告があった場合に、領収書の発行を行うことができます。
販売機能で商品購入時に自動的にグループや属性を付与できるようになります
【対象ユーザー】
販売機能をご利用の全体管理者
商品ごとに、割り当てるグループまたは属性を指定することができます。
これにより、購入した受講者に対して、自動的にグループまたは属性を割り当てることができます。
改善
P-movieの受講画面で、Flash Playerがブロックされないようになります
【対象画面】
ユーザー画面>講座一覧>講座詳細>ユニット
【対象ユーザー】
すべてのユーザー
ブラウザのセキュリティ強度が上がった影響で、P-movieを使っている講義を開いた場合、Flash Playerを利用していないにも関わらず、Flash Playerがブロックされたというアラートが表示されていましたが、表示されないように修正します。
今回のリリース内容は以上です。フィードバックや新しいご要望がありましたら、ラーニングウェアお客様窓口:[learningware-support@pro-seeds.co.jp]宛にお知らせください。
また、記載している機能の仕様(文言・デザイン等含む)は、変更となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
みなさまの教育がもっと快適になりますように…☆.。.:*