2020.07.28 LearningWareリリース情報(2020年7月29日):SCORM機能がリリースされます!
いつも弊社サービスをご利用頂き、誠にありがとうございます。
このたび、下記のSCORM機能をリリースすることになりましたのでお知らせいたします。
目次
SCORM機能とは?
SCORM(※1、2)形式の教材を、LearningWareの講座およびユニットに登録して配信できる機能です。
※1:SCORM(スコーム)とは、Sharable Content Object Reference Model(共有可能なコンテンツオブジェクト参照モデル)の略称で、eラーニングにおける共通化のための標準規格です。
※2:SCORM1.2に対応しております。SCORM2004には未対応です。
SCORM形式の教材データをお持ちの場合や、SCORM形式に対応した教材制作ツールをお使いの場合に、
そのままLearningWareへ講座搭載してeラーニングを配信できるようになります。
【対象画面】
▼管理画面
・講座管理>講座の登録・管理
・講座管理>講座の登録・管理>ユニット設定
・講座管理>講義用ファイルのアップロード
【対象ユーザー】
▼管理画面
全体管理者、講座管理者
SCORM機能のポイント
SCORM教材を登録後にユニットの追加や削除によるカスタマイズが可能です
講座またはユニットとしてSCORM教材を登録すれば、自動的にSCORM形式で記述されている講座のカリキュラム構成を解析し、講座登録・ユニット登録が完了します。
また、登録されたSCORM教材以外に、LearningWareの標準機能として提供しているユニット追加やユニット削除も可能です。
そのため、テストユニットやアンケートユニットを追加して学習内容を補いたい場合、またSCORM教材のうち、不要なユニットを削除して配信したい場合に利用できます。
さらに、LearningWareの標準機能である前提/免除ユニットの設定や、自動メールの設定にも対応していますので、
SCORM教材を活用してLearningWareの標準機能と組み合わせた多彩なeラーニングの配信を行うことができます。
SCORM教材の登録完了後は、SCORM教材データは、講座管理>講座用ファイルアップロード画面にて「SCORM教材用ファイル」フォルダにアップロードされます。
LearningWareへアップロード後のSCORM教材データを、後からダウンロードすることも可能です。
【補足】2020年7月29日のリリース分では、SCORM教材の登録や配信は可能ですが、SCORM形式の詳細な受講履歴を確認できる管理者様向けの管理画面(SCORM受講履歴画面)は含まれておりません。
SCORM受講履歴画面は2020年8月26日のリリースを予定しております。
何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。
今回のリリース内容は以上です。
フィードバックや新しいご要望がありましたら、
ラーニングウェアお客様窓口:[learningware-support@pro-seeds.co.jp]宛にお知らせください。
また、記載している機能の仕様(文言・デザイン等含む)は、変更となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
みなさまの教育がもっと快適になりますように…☆.。.:*・゜