2020.01.22 LearningWareリリース情報(2020年1月29日):バージョンアップ6件他
いつも弊社サービスをご利用頂き、誠にありがとうございます。
このたび、下記の機能をリリースすることになりましたのでお知らせいたします。
バージョンアップ
・タイピング機能のバージョンアップ2件
・【P-Movie】一度再生した時間まではシークバーを動かせるようにします
・テストに回数制限をかけるときに2パターンから選べるようにします
・属性IDの追加
・アンケートに「匿名設定」ができるようになります
改善
・ユーザー連携APIで講座管理範囲を設定できるようにします
・テストの受験履歴の削除ページへアクセスしやすくします
・販売機能の改善9件
バージョンアップ
タイピング機能のバージョンアップ2件
【対象画面】
(1)管理画面>受講結果>タイピング記録画面
(2)ユーザー画面>タイピング>実践モード>タイピングランキング画面
【対象ユーザー】
全体管理者
(1)タイピング機能の管理画面を利用できるようになります。全体管理者は各ユーザーのタイピング記録を閲覧、CSVダウンロード、削除可能です。
(2)ユーザー画面のタイピングランキング画面での氏名表示について、共有範囲設定による制御と連動するように改修します。
これにより、
ユーザー間の共有範囲設定画面での「名前の閲覧」項目で以下のように制御されます。
管理画面>サイト設定>ユーザー間の共有範囲設定
・制御しない:ランキングではすべての氏名が表示されます。
・自分が入っている第一階層グループまで閲覧できる:ランキングでは、自分の所属する第一階層グループまでの氏名を閲覧できます。それ以外のユーザーの氏名は伏字表記「****」になります。
・自分が入っている属性まで閲覧できる:ランキングでは、自分の所属する属性と同じユーザーの氏名を閲覧できます。それ以外のユーザーの氏名は、伏字表記「****」になります。
【P-Movie・飛ばし見防止機能】一度再生した時間まではシークバーを動かせるようにします
【対象画面】
ユーザー画面>講座詳細>講義ユニット
【対象ユーザー】
すべて
動画配信サービス「P-Movie」を利用し、飛ばし見防止機能を設定している動画講義を
途中まで再生して閉じた場合や、巻き戻して聞き直したい場合、
今までは、一度「修了」するまではシークバーを動かすことができないため、最初から再生する必要がありました。
この改修により、「修了」前であっても、一度見たところまではシークバーを動かせるようにします。
テストに回数制限をかけるときに2パターンから選べるようにします
【対象画面】
管理画面>講座の登録・管理>ユニット設定>テストの詳細>オプション設定
【対象ユーザー】
全体管理者、講座管理者
テストに回数制限をかけるとき、現在はユーザーが「受験開始」ボタンをクリックした回数で回数をカウントしていますが、「提出する」ボタンをクリックした回数を基準としたいというお声をいただきました。
そのため、
「受験開始」ボタンをクリックした回数=「受験開始回数」
「提出する」ボタンをクリックした回数=「提出回数」
とし、テストユニットごとにどちらで回数カウントしたいかを選べるようにします。
※リリース時点で回数制限が登録されているテストユニットについては、「回数制限の種類」はすべて「提出回数の制限」になります。「受験開始回数の制限」で制限をかけたい場合は、お手数ですがお客様にて変更をお願いいたします。
属性IDの追加
【対象画面】
管理画面>属性を登録・管理
【対象ユーザー】
全体管理者
属性を登録する際、これまでは属性名と説明の2項目のみございましたが、今回の修正で属性IDという項目が追加されます。属性IDは管理用に任意の文字列を入力できます。
アンケートに「匿名設定」ができるようになります
【対象画面】
管理画面>連絡管理>お知らせ(アンケート)の掲載
管理画面>講座管理>ユニット設定>アンケートユニット
【対象ユーザー】
全体管理者、グループ管理者、講座管理者
「アンケートを匿名で集計したい」というご要望を多くいただいておりました。
従来のアンケート機能(お知らせ/講座両方)では、アンケートの結果に個人情報が紐づいていましたが、
本機能リリースにより「匿名設定」をしたアンケートは
結果情報に[ログインID][氏名]が表示されなくなります。
改善
ユーザー連携APIで講座管理範囲を設定できるようにします
【対象画面】
ユーザー連携API
【対象ユーザー】
ユーザー連携API(オプション)をご利用のお客様
講座管理者の講座管理範囲(担当講座、担当グループ、担当属性)をユーザー連携APIで登録できるようにいたします。
テストの受験履歴の削除ページへアクセスしやすくします
【対象画面】
管理画面>受講結果>テストの受験結果
【対象ユーザー】
全体管理者
回数制限のあるテストで誤って途中で終了してしまった など、テストの受験結果を削除したい場合、
現状は、ユーザー管理>ユーザー詳細>テスト結果>すべてを見る から遷移できる
「テストの受験結果一覧」画面で「まとめて削除する」ボタンをクリックすることで1ユニット単位で削除することができます。
しかし、この画面へたどり着く方法がユーザー詳細からしかなく、わかりづらかったため、
多くのお客様がユーザーの受験履歴を閲覧するのに利用されている 管理画面>受講結果>テストの受験結果 画面からも
テストの受験結果を削除できる画面へ遷移できるようにいたします。
販売機能の改善9件
【対象画面】
管理画面>販売管理
【対象ユーザー】
販売機能(オプション)を利用中のお客様の全体管理者
(1)販売商品の一覧画面で、「埋め込みタグ」のリンクを利用しやすく改善します。
(2)多言語対応します。
【対象画面】
ユーザー画面>販売申込画面
【対象ユーザー】
販売機能(オプション)を利用中のお客様の受講者
(3)販売機能管理画面との表記ゆれを対応します。(「商品名」・「ログインID」「法人名」)
(4)サイト設定>パスワードルールの設定機能と、販売機能での申込み時のパスワード設定のルールを同期するように改善します。
(5)管理画面でクレジットカードの種類を制限できないようにし、本機能で対応しているすべてのカード種類を表示するように改善します。
(6)「申込完了」画面のメッセージを訂正しユーザーがわかりやすいように改善します。
(7)申込み後の完了メール2通の配信順序を改善します。
1通目「お申込みいただきありがとうございます」
2通目「受講開始のご連絡」
(8)コンビニ支払いの場合の、電話番号の入力必須チェックを前画面で対応します。また支払先の選択メニューにて「お支払先」に名称変更します。
(9)商品が無効時でも申し込めてしまう点を改善します。
今回のリリース内容は以上です。フィードバックや新しいご要望がありましたら、
ラーニングウェアお客様窓口:[learningware-support@pro-seeds.co.jp]宛にお知らせください。
また、記載している機能の仕様(文言・デザイン等含む)は、変更となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
みなさまの教育がもっと快適になりますように…☆.。.:*