2014.10.27 eラーニングシステム・教材を選ぶポイント【福利厚生などを利用した自発学習編】
従業員の自発的な学習に対し、福利厚生として費用を補助している企業は多いかと思います。
いざeラーニングを導入するとなった場合は、
- 希望する運用方法がシステムとして実現できるか
- 教材内容・ラインナップは充実しているか
という点が選定のポイントになります。
運用の流れ
まずは運用の流れをつかみましょう。
各社様々な運用をなさっていますが、下記のような流れが一般的です。
- 従業員の方が申込み・費用の振込み
- 受講開始
- 受講が修了したら会社に費用補助の申請
- 受講状況と申請内容を照合
eラーニングシステムを選ぶポイント
上記の運用の流れを踏まえ、eラーニングシステムを選ぶポイントをまとめました。
申込みサイトを用意できる
従業員向けのポータルサイトに申込みサイトのリンクを作って誘導します。
費用支払も銀行振込、カード決済に対応していると受講者にとっても便利です。
修了書が発行できる
教材を全て受講し終わった際に発行される修了書というものがあります。
会社への費用補助の申請の際に、この修了書をもって申請可能とするケースも多くあります。
受講状況の確認作業が煩雑ではない
費用補助の申請があった場合は、申請した受講者の受講状況を確認する必要があります。
担当の方が進捗状況の確認を簡単にできる事も、選ぶ上で大切になってきます。
人気講座
せっかく自発学習のためのシステムを導入しても魅力的な教材がなければ、お申込みは行われません。
弊社でもeラーニング教材を多くラインナップに加えていますので、ここでは自発学習で人気の教材をご紹介します。
Office系教材
Microsoft Officeは業務でも多く利用されているだけあって、業種職種問わず人気の教材となっています。
選定の上で考慮すべきは、現在社内で利用なさっているOfficeソフトのバージョンと、教材のバージョンが一致しているかです。場合によっては複数バージョンをラインナップに加えることをお勧めします。
Excel・Word・PowerpointなどOffice教材一覧
アート&デザイン系教材
意外と人気があるのがPhotoshopやIllustratorの使い方を一から学習できる教材です。
デザイナーでなくとも、社内でPhotoshopやIllustratorを利用する方は多いようです。
Photoshop・IllustratorなどWebクリエイター向けの教材一覧
MBA教材
キャリアアップを目指す方、管理職の方に人気の教材です。教材内容は、マーケティング、アカウンティング、経営戦略など詳細に分野が分けられています。
業務上必要で、1分野だけを選択して受講される方も多くいらっしゃいます。
※近日リリースを予定していますので、詳細はお問い合わせくださいませ。
LMS・eラーニング受け放題プランのご案内
上記のような人気講座をまとめたeラーニング受け放題プランをご用意しております。1教材だけといった利用も可能です。
詳細はお問い合わせくださいませ。