2016.11.24 eラーニングが中小企業の最強ツールとなる時代の到来
大企業様ではeラーニングはかなり浸透し、あたり前になってきています。
お問合わせもリプレイス(他社製品の入替え)のお話はとても多いです。
一方、中小企業様からのお問い合わせも増えてきている実感があります。
実際に株式会社日本能率協会マネジメントセンター様の「eラーニングに関する実施状況調査」によると199人以下の企業でも73.6%がeラーニングを実施しているというデータもあります。
業績が良い、元気な中小企業様は人材育成の関心は大変強いですが、研修部門や人事部門が確立しておらず経営層が兼務しており、なかなか教育計画をしたり、実施したりすることが進んでいない現状があるようです。
また、経営層は会社の理念や経営者の思いを伝えようとはするものの動画で残すことで拠点や時間を超えた教育を行うことができる。
未来の新入社員にも受けてもらえるわけです。
よくよくお聞きしていくと、所謂大企業様で浸透してきたeラーニングとは少し違った視点でいろいろな課題を解決できることがわかってきました。実際に、これらはプロシーズでも自社の製品「Learning Ware」を使ってやっていたりもします。
【中小企業様の経営・業務課題の例】
- リスク管理としてのコンプライアンス教育
- 業務に関連する法改正の対応
- 人材育成計画と実施と評価
- 営業力強化
- 社内ルールや手順の徹底(属人化からの脱却)
- 経営理念の徹底
- 技術、ノウハウの伝承
LMSは教育に関連した経営、業務課題を解決する有力なツールであるということを最近強く思っています。