株式会社 F学 様 アウトプットによる学習を強化すべく、インプットのためのeラーニングを導入
課題と施策
F学様は『金融マンのための金融の学校』であるファイナンシャル学院を運営され、金融リテラシーの向上を通じて、一生涯のパートナーとして選ばれる『資産管理のプロフェッショナルの創造』を追求されています。
5大証券会社出身の実務経験豊富なプロ講師がトレーナーとして個別授業を行っており、特定の商品の提案/紹介は一切行わず、中立性を保って運営されていらっしゃいます。数百億円の資産管理に携わられてきた経験則に加え、金融機関の内部を熟知しているからこそ提供できる実践的なサポートを実施されています。
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この度、受講生のアウトプットする機会を増やすべく、まずはインプットする環境を整備するため、オンライン講義を導入をされました。
アウトプットによる学習を強化すべく、インプットのためのeラーニングを導入
eラーニングを始めようと思われた理由を教えてください。
金融リテラシーのスキルアップにおいて、弊社はインプットよりもアウトプットに重きを置いてます。日々お忙しくされている受講生の負担を考えた時にインプットに関しては場所を選ばず受講できる環境整備が必要と考え、eラーニングの導入を決めました。
最近は特に実技に重きを置いた受講内容を強化しており、それに伴う対策を検討し始めたのがきっかけです。
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受講者のストレスを最小限に。能動的に学べる場を作る
LMS(eラーニングシステム)導入の際に重視された点はどこでしょうか?
まず受講生の立場での利便性を重視しました。オンラインでの受講の場合、面前の授業と違って「不便さ」が「ストレス」となり、学びの質を落とすと考えたため、受講生の感覚でストレスなく継続できるかどうかを重視しました。
次に使いやすさ、および持続的な運営管理体制の構築です。多くのコンテンツがあっても運営側に使いこなすスキルがなければ宝の持ち腐れになってしまうと考えました。導入検討時の相談の際に、弊社の所在地(福岡県)は遠距離であったにもかかわらず、わざわざ足を運んで頂きご説明頂いたことで、より明確な運用イメージを持つことができました。
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決め手は見た目の良さと機能性
そんな中でプロシーズのLMSを選定いただいたのはどういった点が決め手になったのですか?
まずは「見た目」です。受講生の視点でみると従来のeラーニングシステムは古風な印象があり、受講に対するワクワク感が見た目によって喪失されていると感じていました。その点、プロシーズのLMSはデザインもオリジナルで構築することができ、受講のしやすさを追求することが可能な点に好感を持ちました。
次に「機能性」です。初回面談時にプロシーズさんのサービスは「利用者からの声」を基に、定期的にシステムの更新が行われていると伺いました。実際にシステムを活用してみると、顧客目線で開発されたシステムになっていることが実感でき、受講生の満足感が高くなることを明確にイメージできたため今回導入を決めました。
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今後、プロシーズに期待するところは?
受講生がよりストレスなく能動的に学べる場の一緒に追求をさせて頂ければと思います。
オンラインで受講となると少なからず孤独感は付きまとうと思います。そこで現存する「トークボード」のサービスがもっと活発化するようなしくみ作りの強化ができれば、より受講生の満足度が引き上げられるのではないかと感じています。